共有設定とランサムウェア対策

「共有設定」とは具体的にどこか? どう設定すべきか?

Q 共有設定とは?

主に以下の2つのWindows機能を指します。ランサムウェア対策では、これらを「無効 (OFF)」にすることが推奨されます。

  • 1. ネットワーク探索 「自分のPCを周りに見せる機能」。これがONだと攻撃者に見つかりやすくなります。
  • 2. ファイルとプリンターの共有 「自分のフォルダを周りが開ける機能」。ここが最大の侵入経路です。

一番簡単な対策

個別の設定が難しい場合、接続しているWi-FiやLANの設定を「パブリックネットワーク」にするだけで、上記2つが自動的にOFFになり安全になります。

自宅でも「パブリック」でOK 共有しないなら最強設定

設定シミュレーター

疑似画面
ネットワーク探索
PCをネットワーク上に表示する
ファイルとプリンターの共有
他PCからのアクセスを許可する
あなたのPC内のフォルダ

暗号化
されました

安全 (アクセス不可)

外部からはフォルダの存在すら見えません。

実際の確認手順 (Windows 10/11)

  1. 画面右下のWi-FiまたはLANアイコンをクリック
  2. 「プロパティ」または「ネットワークとインターネットの設定」を開く
  3. 接続プロパティで「パブリック」を選択する (これで共有はOFFになります)
  4. ※プリンターを使いたい時だけ「プライベート」にしても、不要なフォルダの「共有」設定は解除しておくのが安全です。

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