グーグルクロームは大体70%の人が使用しているウエブブラウザです。
しかし、クロームを複数起動したり、多数のタブを開くと大量にメモリーを消費します。
マイクロソフトエッジも同様です。
小規模事業者の方は、メモリー8GBのパソコンを購入される場合が多いようですが、すぐに使用率が80%以上になります。
それぞれに好みはあると思いますが、VIVALDIというブラウザが最もメモリー消費が少なく、かつ広告ブロックもできます。
どのくらい違うか比較してみました。同じ内容で各4タブ開いた比較です。
ブラウザ別消費メモリー量の比較
ブラウザは、下記4つを使用しました。
★Googla Chrome
★Microsoft Edge
★Brave(圧倒的に速いし広告ブロック機能がある)
https://try.bravesoftware.jp/ref/ja-adblock-apr-2021/w.html?refcode=AMT248
★Vivaldi(メモリー消費量が少なく広告ブロック機能がある)
尚、使用パソコンのメモリーは16GBです。
開いたタブは下記の4つです。負荷の多そうなurlを選択してみました。
★Aomeiバックアップ
https://www.aomei.jp/
★Easeusバックアップ
https://jp.easeus.com/
★Acronosバックアップ
https://www.acronis.com/ja-jp/
★Yahooジャパン
https://www.yahoo.co.jp/
BraveもVivaldiもどちらも使用していますが、使用感はBraveがChromeにそっくりなのですぐにCHROMEがわりに使用できます。拡張機能も全部調べた訳ではありませんが、いつも使用している10個は問題なく使用できてます。とにかく速さは一番です。
Vivaldiは無料メールもあるし、多機能なので便利です。広告もブロックできるしパソコンメモリーが8GBの方にはオススメです。数日で慣れて全く不便は感じません。特にWindows11のパソコンで8GBのメモリーだと立ち上げただけで50%くらい使用します。販売管理、経理、給与計算等の業務とメール、ネット検索でメモリー消費量は大幅にアップします。買って間もないにもかかわらず、メモリー増設を考慮する必要性を検討することになります。Vivaldiは10個以上タブを開いたり、複数プロセスを立ち上げても驚くほどメモリー消費量がすくなくて済みます。