セキュリティー ソフトバンク

NTT RT-500MIホームゲートウェイの初期設定と安全対策

ソフトバンク光やNTTひかりでひかり電話を利用する場合、NTT RT-500MIホームゲートウェイが必要です。開通時に業者が訪問し、20-30分程度で電話の開通テストを行います。この時安全なパスワードに変更するようなサジェッションはありません。

一般家庭のNTT ホームゲートウェイは、初期設定のものが多数あると考えられます。

開通後そのままにしておくと危険です。初期設定のままではほぼ100%、不正侵入されると考えておいて良いと思います。必ずパスワードの変更を行ってください。

操作手順

■初期設定

・ID: user(変更不可)
・パスワード: userまたはadmin

■パスワード変更手順

ソフトバンク光の場合は、LANケーブルがパソコンと光BBユニット間で接続されているので、光BBユニットのケーブルを抜いてNTT  RT-500に差し替える必要があります。

1. ブラウザで「http://ntt.setup/」にアクセス
2. 初期ID・パスワードでログイン
3. 左メニューから「メンテナンス」>「機器設定用パスワードの変更」を選択
4. 新パスワードを設定

新パスワードは32文字以内の半角英数字および記号が使用可能です。自分で考えるのは面倒なので、パスワード生成には1Passwordのジェネレーターがおすすめです:
https://1password.com/jp/password-generator

ntt rt-500mi

■重要な注意事項

・パスワード以外の設定は、機器の動作に影響を与える可能性があるため変更しないでください
・パスワードを忘れた場合は、機器の初期化ボタンで出荷時設定に戻すことができます

この作業は開通直後に必ず行ってください。セキュリティ対策は早めに行うことが大切です。

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