現在、GOOGLEのディスプレイ広告の出稿も支援しています。最適化スコアは90点を超えています。
P-MAXに移行すれば+8.3ポイント上昇するとの予測なので100点に近くなります。果たしてP-MAXキャンペーンに移行すべきか調査中です。
移行手順を試したところ、何の問題もなく移行できるようです。「キャンペーンを今すぐ公開」だけクッリクすれば良い状況です。
GOOGLEによると
ディスプレイ キャンペーンを P-MAX キャンペーンにアップグレードするメリット
1,コンバージョン数の増加:
P-MAX キャンペーンを使用すると、現在と同程度の費用でコンバージョン数を増やすことができます。
2,配信先となる Google 広告プラットフォームの拡大:
P-MAX 広告は、検索、YouTube、Discover、Gmail、マップにも配信され、コンバージョンの増加につながります。
2,AI 技術でパフォーマンスを向上:
Google AI 技術により、入札、ターゲティング、クリエイティブの最適化などで、パフォーマンスが改善されます。
充実した分析情報: P-MAX が提供する優れたインサイトでは、価値の高い検索カテゴリと検索キーワードを新たに見つけるうえでのキャンペーンの成果を確認できます。
以上のように良いことづくめですが、
ネットで見るとP-MAXキャンペーンは予算が現行の何倍もかかるとの記述があります。予算そのままで移行すると予算が少ないので広告が表示されないような状況に陥る可能性製もあります。
移行すると現在のネットワーク広告は削除されるが、復活もできるとの記載があるので復活の手順や、他のリカバリー方法も検討して実行してみたいと思っています。
GOOGLE広告のP-MAXキャンペーンとは
Google広告のP-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーンとは、Google広告のすべてのプラットフォーム(検索、ショッピング、ディスプレイ、YouTube、Discover、Gmail、マップ)を横断して、指定したコンバージョン目標を最大化するように設計されたキャンペーンです。
P-MAXキャンペーンでは、Googleの機械学習技術を活用して、広告の表示対象、入札、クリエイティブ、アトリビューションなどを自動的に最適化します。これにより、広告主は、コンバージョンを獲得するために必要な広告投資を最小限に抑えながら、最大限の成果を上げることができます。
P-MAXキャンペーンは、以下の場合に適しています。
- コンバージョンを最大化することを目的としている
- さまざまなプラットフォームで広告を配信したい
- 広告の運用に時間を割けない
P-MAXキャンペーンの設定方法は、以下のとおりです。
- Google広告の管理画面にログインします。
- 左側のメニューから「キャンペーン」をクリックします。
- 「キャンペーンの作成」をクリックします。
- 「キャンペーンの目標」で「販売促進」、「見込み顧客の獲得」、「ウェブサイトのトラフィック」、「来店数と店舗売上の向上」のいずれかを選択します。
- 「キャンペーンのタイプ」で「パフォーマンスの最大化」を選択します。
- キャンペーン名や予算などの必要事項を入力します。
- 「作成」をクリックします。
P-MAXキャンペーンを作成したら、広告の成果を分析して、パフォーマンスを改善するための施策を検討しましょう。
P-MAXキャンペーンの注意点は、以下のとおりです。
- 成果を最大化するために、十分な予算を確保する必要があります。
- キャンペーンを開始する前に、コンバージョン目標を明確に設定しておきましょう。
- キャンペーンの成果を定期的に分析して、パフォーマンスを改善するための施策を検討しましょう。