セキュリティー

無料のwifiを利用する場合の注意点

旅行に行った時は、ホテルのWIFIを、飲みに行った場合は居酒屋のフリーWIFIを利用することがあります。これは本当に安全でしょうか?

ホテルの場合は多分高度なルーターを使用しているので一応安全だと思います。居酒屋等は家庭用のルーターを使用している場合もあるので注意が必要です。

ホームページを見るときは、サイトが httts://のようにhttpsから始まっていれば暗号化されているので安全です。

メールの場合は、接続がSSL/TSLになっており、受信ポートがPOP3:995、imap:993、送信ポートが465になっていれば安全です。

GmailやOutlook.comは設定を気にしなくても安全です。

GmailやOutlook.comでは、通信中のデータが常に暗号化されています。送信されるメールの内容や添付ファイル、ログイン情報などが暗号化されるため、第三者による盗聴や傍受を防止することができます。

しかし、念のためVPNを使用することも検討すべきです。

私の場合は、セキュリティーサービス利用時のおまけのHotspot Shield Premiumを使用しています。

若干速度は遅くなりますが、特に不自由はありません。

まとめ

無料のWi-Fiは便利ですが、セキュリティ面には注意が必要です。以下に、無料のWi-Fiを利用する場合の注意点をまとめます。

  • パスワードが設定されているかどうかを確認する 無料のWi-Fiの中には、パスワードが設定されていないものがあります。パスワードが設定されていないWi-Fiは、誰でもアクセスできるので、セキュリティが低く、個人情報の漏洩やウイルス感染のリスクが高くなります。
  • パスワードが複雑かどうかを確認する パスワードが設定されている場合でも、パスワードが簡単すぎると、簡単に解読されてしまいます。パスワードは、英数字、記号を組み合わせて、複雑なものにしましょう。
  • Wi-Fiの提供元をよく確認する 無料のWi-Fiの中には、悪意のある者が提供しているものがあります。悪意のあるWi-Fiに接続すると、個人情報の漏洩やウイルス感染のリスクが高くなります。Wi-Fiの提供元をよく確認し、信頼できるWi-Fiにのみ接続しましょう。
  • Wi-Fiに接続する際には、セキュリティソフトを有効にする 無料のWi-Fiに接続する際には、セキュリティソフトを有効にしましょう。セキュリティソフトは、ウイルスやマルウェアからパソコンを保護してくれます。
  • Wi-Fiに接続する際には、個人情報の入力を避ける 無料のWi-Fiに接続する際には、個人情報の入力を避けましょう。個人情報の入力は、悪意のある者に盗み見られたり、悪用されたりする可能性があります。

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