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ホームページのWebP(ウェッピー)画像のファイル名には日本語を使用しない方が無難です

Googleが画像表示速度を重視しているので、最近はJPEGやPNGファイルではなくWebp(ウェッピー)を多用しています。
Xサーバーへall-in-one-wp-migrationプラグインを使用して、移転する場合は画像の移行がうまくゆかない場合があります。
画像ネームに日本語が使用されている場合です。JPEGやPNGは特に問題はありませんでした。

画像名が日本語名で作成されているものは、ワードプレスのall-in-one-wp-migrationプラグインで移行した際に多くの画像が表示されませんでした。

JPEGは日本語のファイル名でも問題なかったので注意が必要です。

基本的にはファイル名に日本語は使用しない方が良いです。日本語表記の画像でも普通にアップロードすれば表示されますが、サーバー移転もよくあることなので止めて置いたほうが無難です。

WebP(ウェッピー)画像とは何か

WebP画像とは、Googleが開発した次世代の画像フォーマットです。JPEGやPNGなどの従来の画像フォーマットと比べて、圧縮率が高く、画像サイズを軽量化できるという特徴があります。

WebP画像のメリットは、以下のとおりです。

  • JPEGやPNGよりも画像サイズを軽量化できる
  • 透過やアニメーションにも対応している
  • 可逆圧縮と非可逆圧縮の両方に対応している

WebP画像は、Webサイトの表示速度を向上させるために有効です。画像サイズが軽量化されると、Webサイトの読み込み時間が短縮され、ユーザーの利便性が向上します。また、SEO対策にも効果的です。Googleは、WebP画像を優先的に読み込むようにアルゴリズムを変更しており、WebP画像を採用することで、検索結果の上位表示につながる可能性があります。

WebP画像は、2010年に開発されましたが、当初は対応するブラウザが限られていたことから、普及が進みませんでした。しかし、近年では対応するブラウザが増えており、現在ではGoogle Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Safariなどの主要ブラウザでサポートされています。

WebP画像への変換は、Web上で公開されているツールを利用することで簡単に行うことができます。

WebP画像は、Webサイトの表示速度やSEO対策を改善するために有効な画像フォーマットです。対応するブラウザが増えているため、今後はより広く普及していくことが予想されます。

XサーバーのファイルマネージャーのWebp画像の表示

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