アマゾン 補助金・助成金

小規模零細企業はアマゾンへ出店すべきか

アマゾンへ小規模事業者や個人事業主は出店すべきか?

副業

最近は、アマゾンへ出店するのは大変なようです。

最初の手続きは、出店ページに沿って行えば簡単に終了します。

しかし、すぐ初月額料金5,390円がカードに請求され徴収されます。

以前は、月額固定費用無料の小口出品用のURLと有料の大口出品用のURLがふたつ記載してあったので選択可能で便利でした。

今でも無料の小口出品はありますが、一ヶ月分徴収されたあとに無料に切り替えるしかありません。

リクエストすれば、返金してくれる場合もあるようですが、条件と手続きが不明です。

時間がもったいないので諦めた方が良いでしょう。

出店はすぐにはできません。

出店後ほどなくアカウント停止になり、電気料金、ガス料金、インターネット請求書等の添付を求められます。

この書類が審査され承認されるとアカウントが回復します。

これが、大変な作業です。

スムーズには行きません。

アマゾンセラーセントラルの場合は、操作方法がわからない場合は、ヘルプで解決したり、アマゾンから的確な解答はないと思った方がよいでしょう。

唯一、的確な解答がある場合は、アマゾンの出店担当者から電話がかかり、出店を勧められて、電話番号がわかっている場合です。

この場合も、担当者は短期間で変わりますので、電話もメールも通じなくなります。

従って、セラーフォーラムと言うユーザー会の答えを参考にするしかありません。

出店許可が降りた後も大変です

商品を出品するカテゴリー毎に、出品許可をとらないといけません。ITリテラシーの無い素人では手におえません。

アマゾン販売者フォーラム

GAFA

アカウントを使用できるようにする作業が大変なのは、下記のような内容を見るとわかります。

https://sellercentral.amazon.co.jp/forums/t/topic/82815

https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/t/topic/44378

一般的に調べるには以下のURLがあります。

https://sellercentral.amazon.co.jp/forums/search

アマゾンで商品を売りたい

答えは、すでに出店している事業者に販売委託するです。

小規模零細企業の場合は、自分でアカウントをとるよりも、すでに出品している事業者が沢山いるので、

そこで販売してもらった方が簡単です。もちろん手数料はとられますが、自社の商品が競争力があるか、

どうしたらネットで販売できるようになるか等のマーケティングのヒントになります。

地域のアマゾン等のネット通販運営事業者は、地域の商工会や商工会議所に相談すれば、一緒に探してくれると思います。

もし、商工会や商工会議所の会員でなければ会員になった方が良いでしょう。

様々な補助金、助成金の情報を持っており、申請も手助けしてくれます。小規模事業者は、年間で1万数千円ですので大きな負担にはなりません。

楽天に出品する

アマゾンよりも簡単です。月額プランは様々あるので、経験者から情報収集する方が良いでしょう。

欠点は商品ページは素人が作成するのは難しいので専門に依頼する必要があることぐらいでしょうか。

最初のフォーマットさえできれば、商品の追加は簡単にできます。

このため、初期費用はかなりかかります。100万円まではかかりませんが、それなりにかかります。

ネット販売に参入する場合、補助金が活用できる場合があります。

補助金・助成金活用

ネット販売に参入する場合、補助金が活用できる場合があります。。

1,出店料
2,商品ページ作成費用
3,担当者の新規雇用人件費

等が3/4くらい補助されます。

パソコン購入費の補助は、ハードルが高めです。

昨年、一昨年はコロナの影響が立証できれば、従来より、スムーズに補助が受けられました。

これも、商工会や商工会議所に相談してみて下さい。

独占禁止法

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