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WINDOWS11インターネットアクセスが突然停止した。2026年4月1日のウィンドウズ・アップデートが原因

2026年4月2日に突然、インターネットアクセスが止まりました。原因はKB5086672というWNDOWS11のアップデートが原因でした。2台パソコンを同じネットワークで使用しており、1台だけアクセスできなくなりました。

原因が判明しました

2026年4月1日に配信されたWindows Update「KB5086672」の不具合です。

記事によると、KB5086672をインストール後、一部のPC環境でインターネットに繋がらなくなる・ネットワークが機能しなくなる不具合が報告されています。特に、トラブルPCのネットワークアダプターが Realtek PCIe GbE Family Controller であることがポイントです。(不思議なことに一部のパソコンでありすべてのwindows11PCではありません。)

回復策

方法1:KB5086672をアンインストールする

  1. 「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」→「更新プログラムをアンインストールする」
  2. KB5086672 を見つけて「アンインストール」
  3. PCを再起動

これでネットワークが復旧しました。

方法2:Realtek LANドライバーをNDIS版に変更する

以下の記事を見つけました。

Realtek LAN controller環境でこの不具合が発生する場合、NetAdapterCx版ではなくNDIS版のRealtekLANドライバを使用することで本不具合を回避できたと報告されています。

2台使用している内の、正常なPCが NDIS版のRealtekLANで、トラブルPCが Realtek PCIe GbE なので、まさにRealtek環境での不具合に該当しています。 Adapterを変更すると回復して、インターネットにつながるようになりました。

NetAdapterCx と NDIS の違い

どちらもWindowsでネットワークアダプターを動かすためのドライバーの仕組み(アーキテクチャ)です。

NDIS(従来型)

Network Driver Interface Specification の略で、Windowsで長年使われてきた従来のネットワークドライバーの仕組みです。Windows 10以前からずっと使われており、枯れた技術で安定性に定評があります。電源管理やPnP(プラグアンドプレイ)などの難しい処理をドライバー側が自分で行う必要があります。

NetAdapterCx(新型)

NetAdapter Class Extension の略で、Microsoftが2018年頃からWindows 10 バージョン2004以降向けに導入した次世代のネットワークドライバーの仕組みです。WDF(Windows Driver Framework)をベースにしており、電源管理やPnPの処理をOS側が自動で面倒を見てくれるため、ドライバー開発が簡素化されています。Windows 11ではこちらが推奨されています。

簡単にまとめると

NDIS(従来型)NetAdapterCx(新型)
歴史長い。枯れた技術2018年〜。比較的新しい
対応OSWindows 10 / 11 両方Windows 10 2004以降 / 11
安定性実績が豊富で安定新しいため相性問題が出ることがある
推奨-MicrosoftはWindows 11でこちらを推奨

今回の問題との関係

トラブルPCの Realtek PCIe GbE Family Controller は、 NetAdapterCx版 のドライバーがインストールされていました。KB5086672のWindows Updateとこの新型ドライバーの組み合わせで不具合が発生しているわけです。

対処法:NDIS版に切り替える

KB5086672をアンインストールする代わりに、ドライバーをNDIS版に変更することでもKB5086672を入れたまま問題を回避できます。

手順

① 正常なPCで、Realtekの公式サイトからNDIS版ドライバーをダウンロード

https://www.realtek.com/Download/List?cate_id=584

ここから 「Win10/Win11 Auto Installation Program (NDIS)」 をダウンロードしてください。

NDISネットワークアダプター

NDISネットワークアダプター

Install_Win11_Win10_10079_DMAROFF_04212026.zip

② ダウンロードしたインストーラー解凍して実行

これで NetAdapterCx版 → NDIS版 にドライバーが置き換わります。


つまり、今後の対応としては2つの選択肢があります:

  1. KB5086672をアンインストール+ブロックして、今のNetAdapterCx版ドライバーのまま使う
  2. NDIS版ドライバーに切り替えて、KB5086672はそのまま残す(Microsoftの修正を待つ)

2026年4月現在は、 方法2のNDIS版への切り替え がおすすめです。セキュリティ更新をブロックし続ける必要がなく、今後のWindows Updateも安心して受けられます。

しかし、Microsoftの修正がはいるか、REALTEKが更新されるかわかりませんが将来的には、WINDOWS11が推奨するNetAdapterCxに戻す必要があると思います。

 

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